YFHSスタッフInterview vol.2

このコーナーでは、YFHSの各施設で活躍中の注目スタッフをご紹介します。
それぞれの立場から患者さま一人ひとりに寄り添い、全力でサポートしております。

戸塚共立いずみ野病院 
リハビリテーション科 理学療法士
孫 遥香(そん はるか)さん

【わたしのすきな言葉】
為せば成る 為さねば成らぬ何事も
【わたしの趣味】
バスケ観戦、ドラマ鑑賞

Q
この仕事を選んだ理由やきっかけを教えてください。
A

高校2年生の時、バスケ部で前十字靭帯断裂のケガをして、手術・リハビリを受けた時に理学療法士さんに担当してもらったのがきっかけです。ケガをしたタイミングが悪くて、高校最後の試合に復帰が間に合わないと諦めかけいた時でも、担当の理学療法士さんだけが諦めずに最後まで一緒に戦ってくれました。その経験が深く心に残り、この道に進むことを決めました。

Q
理学療法士の業務内容を教えてください。
A

子供からご高齢の方まで全世代を対象に、ケガや病気によって失われた機能・生活の再建ができるようにリハビリを通して支援しています。整形外科では手術の前から、また脳神経内科では発症より早期に患者さまの「したい・やりたい」のご希望を第一に考えて、機能回復と社会復帰を目標に治療を行っています。

Q
理学療法士になって感じる仕事の“やりがい”や”喜び”を教えてください。
A

患者さまが受傷直後に出来なかったことがリハビリを通じて、出来るようになっていく過程を共有できること、また患者さまが入院中に目標としている事ができるようになったと退院後に報告に来ていただいた時はとても嬉しく思います。

Q
戸塚共立いずみ野病院 リハビリテーション科の良いところを教えてください。
A

リハビリ室に大きな窓があり、明るい環境でリハビリができることです。またPT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)の垣根がなくリハビリ科全体の仲が良いこと。そして仕事熱心なスタッフが多いことです。

Q
最後に!今後の目標を教えてください。
A

今後は整形外科疾患の患者さまが、手術後により早く、歩行や日常生活動作を獲得できるよう、治療技術をブラッシュアップして、より良いリハビリが提供できるように研鑽していきたいです。また脳血管疾患の患者さまのリハビリについても理解を深めて、携わっていきたいと思います。